世界一周旅行者の持ち物リスト(帰国後の反省編)

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世界一周から帰国。出国前に持ち物リストを作っていた。

世界一周出国時の持ち物

出国時の持ち物リストは以下で記載していた。

参照:世界一周の持ち物リスト(出発前編)

これらは使ったものもあるし、道中で破棄したものも。

身軽でいることにこしたことはない。常に移動に制約が出てくるし、LCCでも別途費用もかかる。

そこでよくある荷物リストの中でも、要・不要の感想を残しておくことにした。

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世界一周旅行鞄

出国時は大学時代に北海道を歩いていた時に使っていた大きなザックだった。

正直、今時こんなに大きい荷物を背負う必要は無かった。案の定嫌になってきて、途中で買い替えてしまった。

今時、世界中はどこも舗装されておりキャリーバッグを引くのに困ることなんてほとんどない。せいぜいインドぐらいのもの。

自分も今では25リットルのバッグ1つで旅行に出かけている。

特に非力で小柄な女性ほどキャリーバッグで十分だと思う。機内持ち込みができれば尚良し。

利便性なんかを総合で考えると機内持ち込みリュック>キャリーバッグ>でかいザックになるのは間違いない。

鞄の中身

世界一周を東回りで行く人、西回りで行く人それぞれで違うと思う。でも使うものは大きくは違わないし、どの世界一周旅行者のブログを読んでもけっこう不要なものまで荷物に入っている。

旅人ごとに価値観は違うがそれぞれをこれは不要だった、無くても困らない、あったらいいな、必須、そして追加でぴろすぃのオススメでそれぞれ解説していく。

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【これは不要】

ジーパン×2、ジャケット×2:マジで不要。必要になればその都度買えばいいぐらい。日本で買えばその分予算も減るし、西回りならなんならその日はいてたズボンですら1日で乾く。海パンがあればなおさら。自分は出国前にズボンが破けて慌てて買いに行ったが、それだけで10日は延泊できたと後悔するぐらいだ。(参照:出発の時)

ボディーソープ、身体を洗うタオル:不要。石鹸を売ってないところなんてない。液体重い。

目薬:使った覚え無し。

ドライヤー:これもなんで持ってったんだってぐらい使わず、アルゼンチンから返送したぐらいだ。出費も無駄だった。

簡単な調理器具:バックパッカーが泊まる宿は安いドミトリーや格安ホテルが多いと思います。そんな宿にはほとんどキッチンが付いており調理器具も最低限は揃っている。

ガムテープ:キャンプとか急な補修とかではけっこう使える。けど、こと世界一周旅行中には全くといっていいぐらい使うことがなかった。

寝袋:空港泊にいいやん!と思ってたけど、冷暖房完備の飛行場のベンチでは全く使うことが無かった。アルゼンチンの宿で廃棄。(参照:アルゼンチン15日目)

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【無くても困らない】

日焼け止め:あればって思うけど、めんどくさくなる。

すきバサミ:時々使ってた。どんどん髪は伸びてくるけど途中からどうとでもなる。

パーカー:1枚あれば十分。行った先で買ってもいいかな~ぐらい。

コンパクトカメラ:別でデジタル一眼を持っていた。わざわざ別でコンパクトカメラは持たなくてもいい。

ミニ三脚:これがあれば自分の姿も撮れると思ったけど、考えたら綺麗な景色に自分は不要だった。自撮りしたい人は持ってたらいいのではというぐらい。

ヘアワックス:稀に小綺麗なところやクラブに遊びに行く時用。

化粧水:あればいいけど、最後らへんは無しで過ごしてた。

ボディミルク:同上

ごみ袋:ボディーソープが爆発した時に荷物を助けてくれた。あればいいけど2枚ぐらいだけあれば。かさばらないし。

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【あったらいいな】

歯磨き:まぁ必須だよね。出国前に歯医者に行くことも必須。

爪切り:意外と忘れがち。長期の旅になると必要になってくる。

耳かき:無くてもいいけど、移動中にイヤホンとか使うとけっこう気になる。

下着×4、Tシャツ×4:個人的には4セットが一番ちょうどいいと思う。3だと少ない。5だと多い。着ている分と合わせて4あると移動が続く時にも不安も無いし雨天に悩むことも無かった。

ジャージパンツ:寝巻に1着あれば。これは意外と普段日本で着慣れているもののほうがドミトリーの環境でも落ち着ける。

使い捨て防水カメラ:今はGoProを持っている人も多いでしょう。けど、そんなに水気の多いところで撮影するってyoutuberでも無ければないでしょう。バッテリーとか考えても使い捨てでも十分。でもGoProは大好き✨

レジ袋:着終わった下着や小分けに。2-3枚分は入れていていいと思う。

【必須】

薬:インドでやられた時、助けてくれたのは水に溶いたポカリスエット粉だった。マチュピチュに行く時には高山病の薬を飲んでたり。服薬系は怖さもあるし最低限は日本で揃えていていいと思う。(参照:高熱 Vivianのいる成都へ)

コンセントの変換アダプタ:これは必須。現地でも買えるけど。無かったらPCもiphoneも充電できない。

筆記用具:ボールペン1本は入れておくべき。手荷物にして機内に持ち込み、入国書類に機内で記入を済ませているだけで出国するのがどれだけ早くなるか。

のり:無くてもいいけど、せっかく世界一周旅行に出るなら日記を書くといいと思う。自分はそれにその日のチケットやなんやらを全て張り付けていて、帰国した今でもその旅日記はいい思い出であり記念品になっている。

サングラス:予想以上に使う頻度が高い。

デジタル一眼:必須。もう二度とこの地は訪れられないかもしれない。と思えばカメラはいいものを持っていくべきだと思う。

iphone:いるよね。現代の三種の神器のうちの1つ。

ノートパソコン:日々の写真データ管理に必須。これでサッカーの日本代表戦を海外で見たりもしたなぁ。

海パン:いるよね。これだけでも過ごせる。

ゴーグル:泳げる人はぜひ。

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【オススメ】

ここからはぴろすぃのオススメ。無くてもいいと思うけど、自分の中では無くてはならないものだった。短期の海外旅行ではいらないものなんだけど、使いどころが多かった。

HDD:写真データのバックアップに。荷物預けでロストしてもいいように、外付けHDDに常にバックアップを取っていた。帰国当時も今でも世界一周の最高のお土産は写真たちで、絶対に安全に持ち帰るためには必須だった。

コンセントタップ:意外と忘れがち。ドミトリーでは3-5口しかないコンセントを7人で奪い合うことや、個室でもコンセントが1口しかないことだってある。3口タップがあれば、十分に電子機器を充電できる。相部屋や個室でも外出時のiphoneとかPCの盗難には気を付けて。

ナイロンバケツ:これが最大の成果。

もともとは釣り用に使っていたものなんだけれど、折りたためてかさばらないしと思って持ってきていた。画像はタイでサザエを取っていた時。このバッグは2-3日に1回は使っていた。

用途は洗濯。

海外では立って浴びるシャワーだけのところがほとんどで、バスタブが無いところも多かった。特にヨーロッパ。もちろん服を着たまま身体を洗うのと一緒に衣服を洗ってしまう時もあったけれど、このバッグがあるだけで断然快適に洗濯ができる。これに石鹸や着替えを入れてお風呂に行き、洗い終わった服をこのバッグに入れてお風呂上りにドミトリーのベランダや屋上で干す。

少しでも参考になれば。

また思い出したことは追記して更新していきます。