居心地の良かったリマのホテル、The Urban Houseをチェックアウトしていざ、アルゼンチンのブエノスアイレスへ!

南米というと飛行機のサービスもそんなに良くないようなイメージがあるけど、LAN航空はそんなことは全くなく、むしろ快適だ。
機内食も悪くない♪
ブエノスアイレス到着
ブエノスアイレスに到着して、手荷物を受け取った時には夜8時を過ぎていた。
参ったなー。。。
夜に到着するのはあまり好きじゃない。
なぜかというと、宿を探すのに暗い中荷物を背負って歩かなければならない。
見知らぬ都市でそれをするのはやはり緊張する。
まずは手元のUSドルを両替した。
1ペソ=20円。
両替をしてくれたお姉さんを見てて思った。
『お姉さん、腕毛フッサフサ!!(°∀°)』
半袖の下から出てる腕の、金色の毛がもっさもさのふっさふさである。
日本の女の子なら確実に恥ずかしいであろう量がふっさふさ。
これまで見たなかで1番のふっさふさ。
もう1回言う、ふっさふさ。
いやー、世界に出ると女の子の価値観も変わるもんである。
いや、ていうか今は女の子の腕毛なんてどうでもいいwww
宿だ!
ブエノスアイレス市街地へ
リマのホテルのwifiでホテルに目処はつけていたので、仕方なくタクシーを使う。
タクシーは190ペソ。
およそ3800円(´□`。)高いよう。。。
が、安全には換えられない。
タクシー会社のカウンターでタクシーを手配。
そしてタクシーは高速にのってはるばるダウンタウンまで。
やはり飛行場から市街地まで遠く、タクシーに乗って正解だった。
この周辺だったように思う。
高速を下りてからタクシーから見える光景はといえば、街中のゴミ。
そして照明が点いていない脇道。
その脇道にはたむろしている黒い人影。
確実にヤヴァそーな雰囲気である!!ヽ(;´ω`)ノ
それもそうだろう。
ブエノスアイレスも治安はあまり良くはないと聞いた。
もちろん場所によるだろうが。
どこに連れていかれるのだろう。
タクシーの運ちゃんは俺が言ったホテルはわかるんだろうか・・・
なんて思っていると、あっさりホテル前にタクシーを停めてくれた。
車からは、そのホテルの側にも何件かホテルがあるのが確認できた。
なんとかなりそうである♪ヘ(゚∀゚*)ノウアッホイ♪
目処をつけていたAvenue Hotelのインターホンを鳴らす。
英語で「部屋は空いてるかな?」と聞くと、鍵が開いた。
エレベーターで2Fにあがると、フロントがあった。
部屋は空いているとのこと。
1泊50ペソ、約1000円だ。
3日分、150ペソを払ってチェックインした。
402号室ということで、4Fまで上がった。
エレベーターから出て角を曲がった瞬間、5人程の女の子に囲まれた。
女の子軍団「キャァァァァァァァァア!!!!!」
「●♯◆Δ∋£@○☆~」
女の子、別に真っ裸でも下着姿だったわけでもない。
そして、何を言っているのか言葉が全くわからない!
そうこうしていると、1人が別の女の子を連れてきた。
この女の子は英語を話せるようである。
女の子「どこから来たの?」
俺「日本だよ。君たちは?」
女の子「私たちはブラジルから来たの。みんな、日本人だってー!」
女の子軍団「キャァァァァァァァァア!!!!!」
なにが「キャァァァァァァァァア!!!!!」なのかはわからんが、ひとまずわかったことがある。
彼女たちがポルトガル語を話しているっていうことだ。
やばい、ポルトガル語全くわからんwww
英語を話せる女の子が通訳してくれた。
どうやら女の子たちは、学校の修学旅行みたいなもので来ているらしい。
そして、彼女たちは生まれて初めて日本人を見たということに興奮しているらしい。
初めての日本人が俺とか申し訳ない。。。。www
女の子が「何号室なの?」と聞いてきたので、
「402号室だよ。」と言って鍵を見せると、女の子軍団が次々に、
女の子軍団「402号室もブラジル人がいるから、私たちが402号室のブラジル人に話してあげる!!」
と、402号室にみーんな一緒に着いてきた。
ペルーの男女混合ドミトリーにも参ったが、アルゼンチンしょっぱなの夜からこれは参る。。。
女の子軍団に連れられて402号室に入ると、1組のカップルが。
ルイス(♂)とルアナ(♀)というカップルだった。
女の子はこのカップルと適当に言葉を交わして戻っていった。

ルイスが少しだけ英語ができ、2人はブラジルからアルゼンチンにスペイン語を勉強しに来ていると話してくれた。
2人はすごく優しくて、この部屋の居心地も悪くはなさそうだ。
2人とはけっこう遅くまで話し込んでしまったが、チェックインした時に2Fにバーがあるのが見えた。
ビールが飲みたくなり、2Fのバーに下りることにした。

ハイネケンとコロナを飲みながら、バーのマスターに明日の観光ルートを教えてもらった。
今日はしっかり移動の疲れをとらないと。