世界遺産ロスグラシアレス国立公園訪問後の夜の宴 世界の飲み友達との情報交換

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大自然が生み出したペリトモレノ氷河を満喫した1日が終わった。

バスでまた宿まで戻り、シャワーを浴びてロビーでくつろぐ。

俺は赤ワインが好きで、この旅でもよく買っていた。

2階のロフトで酒を飲んでいると、声をかけられた。

「ノートPCをちょっと貸してほしいんだ。」。

聞くと、写真をSDカードにコピーしたいとのこと。

どうぞ~と貸してあげ、そこから話が盛り上がる。

フランス人のグレッグ。

ちょー男前。

びっくりするぐらい男前。

俺と同じ人間かと思うぐらい男前。

しかもフランス人は英語喋られへんって聞いてたのにベッラベラ。

向こうも日本人は英語喋られへんって思ってたらしいwww

オーストラリアでバイトしてて、フランスに帰る前に南米を満喫して帰るとのこと。

彼はこれからマチュピチュに向かうらしく、マチュピチュ情報を提供する。

彼からはフランス情報をもらった。

彼は生粋のパリっ子で、ノート3ページ分は情報をくれた。

しかもお互い酒飲み。

彼は「フランスに行くなら、ぜひパスティスを飲むといいよ!」とオススメしてくれた。

そして「つまみはソシソンだね!」と。

飲兵衛仲間が言うんだから間違いない!

彼もお酒が強く、2人でワインボトル2本が1時間ちょっとで無くなった。

つまみに彼のチーズをもらう。

やはりフランス人!と言うべきか。

こやつなかなかできおる。

Neuf chatelというチーズをいただき、パンにのせてつまみにした。

グレッグも俺と同じように日記を書くので、二人でまったりしながら日記を書いてはお互いの身の上話をした。

もーこういう空気大好き。

そうこうしていると、また絡んでくるやつもいるわけで。

モロッコ系フランス人、カリム。

彼も現在フランスに住んでいるらしく、俺の世界一周に興味を示す。

そしてやっぱり彼にとっても日本は遠い国らしく、ここぞとばかりにコミュニケーションを取ってくる。

基本的に人見知りしない俺も、めっちゃ絡む。

カリムとその友達らには、まるで俺が珍しいもののようである。

こうして国外に友達ができていくっていいなぁ。