世界遺産発足のきっかけとなったアブシンベル神殿 記念写真にはコレを借りよう!

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朝3時。アブシンベル神殿へ向けて出発。

めっちゃ眠い。バスの中は日本人も多かった。

約3時間。アブシンベル神殿へ到着。

アブシンベル小神殿

Vivianはさっそく写真撮影。

自分の持参した布だけでは満足できず、守衛さんにおねだり。

貸してもらえるのね、その鍵。。。

男が貸してもらおうと思えばがっつりチップ取られそう。

道中も楽しみながら、大神殿に移動する。

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アブシンベル大神殿

ここでも写真撮影。

そして、やっぱり鍵も貸してもらえる。

Vivianはすっかり鍵がお気に入り。

ここで中へ入る時にビックリしたことが。Vivianが財布を忘れたのだ。

俺も200ポンドぐらいしか手持ちがない。

アブシンベル神殿、ここが1人80ポンド。

次のイシス神殿に寄る前に、ドライバーに150ポンドを借りた。

アスワンに戻って返すことに。

この小神殿~大神殿は小高い丘のようになっている。

そのまわりをグルッと遊歩道が通っていて、ひと回りすると見ていけるようになっていた。

ものすごい暑さだけれど。

隣にはナセル湖。

現在のアブシンベル神殿はナイル川のダム建設による水没を免れるため、移設されたものだ。

その移設計画の当時の映像も見たことがあるが、顔や腕などを破損しないようパーツに分けて切り出してこの地でまた組み立てていく。

ユネスコが遺跡や自然の保護を唱える世界遺産の代表のような遺跡。

またいつか来て、変わらぬ姿を見たいと思った。

さて、次の神殿へ丘の裏側へ向かう。

つづく。

 

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