世界一周総まとめ。
今回はぴろすぃが世界一周中にこんな食べ物があるんだ!と驚愕した総集編!
世界一周中でもほとんど好き嫌いなく食べることができて、日本食が恋しくなることは1度も無かった。
元々ジビエも大好きで、熊・鹿・猪・雉・蛙・兎・蜂と出された食事は美味しく頂いてきた。
世界一周中でも、食は何よりの楽しみだった。
1.ミ…ミラバケッ…
某樹脂・化学品メーカーで一躍有名になった動物『アルパカ』!
これを食したのはペルーでマチュピチュに行く前に必ず立ち寄る街、クスコ。
標高3400mにあるこの街では高山病にかかる人が少なくないため、マチュピチュを訪れるための第一関門であるといえる。
そりゃそうだよね、ほぼ富士山の山頂と変わらないぐらいだもん。
高山病だけでなく水にあたる人もいてるらしく、高山病も水あたりも全く無かったことにこの時初めて自身の身体は強いほうなのではと感じることができた街でもある。
頂いたのは『アルパカのソテー』
ソースがかかっていたが、少し獣の匂いが残る。
豚の肩ロースのような食感でもありつつ、でも硬さはあまり無かった。
脂身は無く繊維質の肉。
ここペルーでは他にも、日本で禁じられているコカインの葉のコカティーを楽しむこともできる。
高山病に効くらしい。
ぜひお試しあれ。
2.衝撃の痺れ
2品目はやっぱり外せない中国4000年の歴史!
訪れた四川省の成都は内陸でもあり新鮮なものが手に入りにくい歴史・文化も起因しているんだろう。
口が痺れないと食べた気がしないという衝撃の食文化だった。
最近では少しずつ日本にも増えてきた『火鍋』。
火鍋は日本で鍋料料理というニュアンスのようで、中でもこうした激辛麻辣の本場四川の鍋は四川火鍋と呼ばれているようだ。
この激辛麻辣ダシのお鍋に肉をシャブシャブのようにして食べる。
初めは辛すぎて食べられない。そもそも口が痺れて食べられなくなる。
でも、しばらくするとそれが癖になってくる。
ひと口、もうひと口。
濃厚なつけダレはゴマ油にニンニクや各種薬味を加えて作る。
火鍋専用のゴマ油の缶があるぐらいだ。
ニンニクに口臭くなること必至!
ぜひお試しあれ。
3.地中海の恵み
3品目は香りに圧倒された一品。
そう、地中海の『オリーブオイル』だ。
日本ではイタリア、スペインのオリーブオイルがほとんどだが、ギリシャで味わったオリーブオイルは完全に別物だった。
ギリシャでは何にでも合う万能調味料のようだ。
日本で売られているオリーブオイルからエグみを全て取り除いてただただ芳醇な香りと甘さ・風味だけが残って適度なオイル分が食材にうまみを足してくれる。
オリーブオイル専門店もそこかしこに。
眼下に美しいサントリーニ島の街並みを眺めながら食すギリシャ料理は最高である。
ぜひお試しあれ。
4.ローカルの女の子が作ってくれたスープ
シメの前に、爽やかなスープを頂きましょう。
本場ブルガリアの女の子が作ってくれたヨーグルトのスープ『タラトール』。
ヨーグルト、にんにく、キュウリ、ハーブの一種ディルで作った冷製スープだ。
ブルガリアで味わえなかった家庭料理だが、たまたま隣国のルーマニアで同宿だった女の子が作ってくれた。
こんな出会いがあるから、旅はやめられない。
詳しくはコチラで。
ぜひお試しあれ。
5.炭水化物&炭水化物
シメといきましょう。
嫌いな人なんていないダイエットや糖尿病の天敵、炭水化物は美味しいよね。
米、パン、麺、イモ、砂糖、果物、穀物に含まれる人体で欠かせないエネルギーである。
米と餃子。
米とうどん。
米とお好み焼き。
ラーメンとチャーハン。
でもこれ以上の炭水化物&炭水化物は見たことが無い。
パンにフライドポテト!
オーロラソースが申し訳程度にかかっている。
これが食べられるのはフライドポテトの本場ベルギー。
フライドポテトではなくフリットとも呼ばれている。
外はカリカリ、中はホクホクふわふわ、塩っけがジャガイモの甘さを引き立てる。
これを食べて以来、マクドナルドに行ってもハンバーガーにはポテトを挟まないと満足できない身体になってしまった。
このフリットが食べられるのはベルギーのグランプラス近くのこのお店。
笑けてくるぐらいウマいフリット。
お試しあれ。
番外編
驚愕を受けた一品。
極寒だった九寨溝の初日だった。
食べないとこの積雪の九寨溝はまわれない。
朝食のハンバーガー。
出てきたのはコレ。
お野菜どこ、、、
楽しかったなぁ。
美味しかったなぁ。
また世界一周に出かけたくなってしまった。
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