明け方に博多に到着した。久しぶりに戻ってきた。
やりたいこと、行きたいお店が山ほどある。
福岡は酒飲みにはたまらない街だ。
お得に福岡の海の幸を味わえる『吉田鮮魚店』
ホテルに荷物を置いて、フラッと外へ。昼近くなりお腹も空いてきた。
実は天神エリアに程近いところにも魚市場がある。博多駅からも徒歩10分ちょっと。
柳橋連合市場(やなぎばしれんごういちば)だ。
なんでもプロの料理人から主婦まで通う博多の台所、らしい。
約40件のお店が集う。
お目当ては吉田鮮魚店。
朝から美味しい魚を食らおうという魂胆だ!
福岡の台所と呼ばれる市場だが、閉まっているお店もけっこう多い。
商店街を奥まで進むと見えてきた、お目当ての『吉田鮮魚店』。
こちらは1階の壁にメニューが貼ってあり、新鮮な魚を頂くことができる。
せっかくなので、黒板の本日のおすすめ『刺身三点盛とあらだきの定食』を注文!
注文したら2階のイートインスペースに案内してもらえる。
無人。と思ってたら自分が入った後にお昼時のサラリーマンが大挙して押し寄せてきた。
10分かからないぐらいでお目当ての定食が!
どでかいあらだき。お刺身、南蛮もついている。
ご飯もたっぷり。お味噌汁は簡素なものだ。
お刺身はどれも新鮮!甘くて美味しい。九州の醤油はほんまにうまい!
お酢の効いた南蛮、醤油味に飽きた頃にいい箸休めになってくれる。
どでかいカシラのあらだき。
カマの部位、ほっぺのお肉、頬肉がたまらない。
シンプルだけど臭みは全く無く米がススム!
朝ごはんというには贅沢すぎる。
【吉田鮮魚店】 住所:福岡県福岡市中央区春吉1-2-2 営業時間:07:00-17:00 公式HP:https://yanagibashi-rengo.net/
ホテルリブマックス福岡天神
夜友達と会うまでに少し身体を休めておく。
今回泊まったのは天神からも程近いホテルリブマックス福岡天神。
ここのホテルリブマックスは広い部屋で快適だったので紹介しておく。
預けていた荷物は部屋に運んでくれていた。
部屋を入って左手にデスクスペース。だいたいはベッド脇にしかないのに、ここは独立してスペースが確保されていた。
ダブルベッド、広々としていていい感じ!酔っぱらって帰ってきてベッドにダイブしたくなる広さ。
ホテルリブマックスではベッドマットにシモンズを採用していて、深い眠りにつけること間違い無し!
ベッドから見やすい位置にテレビが壁掛けでついていた。
喫煙ルームに必須の空気清浄機。
もちろんエアコン完備。(海外ばっかり行ってると付いてるだけでいい部屋!ってなるw)
シャワースペースも広々!
アメニティも一通り揃ってる。
それでいて、他のホテルよりも圧倒的に安かった。
ホテルリブマックス福岡天神は福岡で色々泊まった中でもコスパ高し!
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地元民も愛する絶品のとりかわ発祥のお店『粋恭』
夜から福岡に住む友人と飲みに出かけることになっていた。
お店はもちろん彼のイチオシ!
連れていってくれたのがとりかわ発祥のお店『粋恭』。
数年ぶりの再会にお互い興奮しつつ、料理を注文する。
入ってすぐに飲み物と「かわ何本にしますか?」と聞かれるので友人が気を利かせて注文してくれていた。
オーソドックスな焼き鳥屋のメニューだが、『柚子ごしょうあります』の文言に感じる博多感。
☆名物とりかわの文字が光る。
ビールとほぼ同時に焼き上がって出てくる。
美しいとしか言えない焼き色、一般的なとり皮とは全く違う。
歯ごたえがサクサク。
でもとり皮のうま味はたっぷり♬
なんでも焼きを5回重ねることでこのうま味を引き出しているようだ。
これは何本でもいけてしまう。
串の魅力はこんなところに、串を外して食べるやつにはこの魅力がきっと伝わらないだろう。
もちろんオーソドックスな焼き鳥もうまい!
【とりかわ発祥のお店『粋恭』】 住所:福岡県福岡市中央区薬院1-11-15 営業時間:17:00-23:30
何年ぶりかに会う友人と語り合う夜は、とり皮をかじりながら日が替わるまで続いた。