大人気の世界遺産マチュピチュ遺跡の巡りかたと観光の見所

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朝6時に起きて、シトシト雨が降る中マチュピチュ遺跡の麓まで行くバスの乗り場へ。

昨夜買っていたサンドイッチをバスで食べて腹ごしらえ。

(参考:絶対見たい世界遺産 クスコからマチュピチュへの行き方(Peru Rail経由)

マチュピチュの麓へ。

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マチュピチュ登山

ここからマチュピチュ山へ登っていく。

遺跡の脇を抜け、山道を登る。

足場も良くない中をひたすら登る。。。

。。。登る。。。

もう嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・°・(ノД`)・°・

それもそのはず、このマチュピチュ山へのルートは3051mもあるとのこと。

しかも結構な勾配の悪路。

それでも、ここまで来たからには登らないわけにはいかない。

そして雲も眼下に広がるまで登ったころ、よ――――――やく、到着!

さぁ、素晴らしきマチュピチュを見ようではないか!!♪

こんなに苦労して登ってきたんだ、さぞかし。。。

マチュ・・・ピチュ・・・?

Where is MachuPichu?(つД`)ドコ?

眼下は真っ白。

ひたすら、登頂仲間と麓を見つめて雲が無くなることを祈る。

晴ーれーろー(ノ_・。)

お、うっすらと。。。ヽ(゚∀゚ )ノ

おぉ!?ヘ(゚∀゚*)ノ

キタキタキタキタ(・∀・)

雲が。。。

晴ーれーたぁぁぁぁぁぁぁぁ━━━(゚∀゚)━━━!!!

そして山を下るころには、


背後のワイナピチュ山までクッキリ!

登ってきた山を下る。

下る。。。

。。。下る。。。(つД`)

そして下り終えた先には、本当に最高の世界遺産が待ってました。

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世界遺産『マチュピチュ』

もう、まさにテレビで見た景色!

この場にいるとそのスケールに圧倒される!テレビの画面では味わえない力を感じる場所。

荘厳、とでもいうべきでしょうか。

そしてその様は美しくもありました。

昨日から今朝にかけての雨。

山頂での真っ白な景色。

正直マチュピチュには歓迎されていないんじゃないかという気持ちもありましたが、この景色に全てブッ飛ばされました。

景色を堪能した後は遺跡の中へも入ってみます。

そしてマチュピチュの中でもパワースポットと言われるインティワタナ。


元は大きな石を削ってできた日時計だったとか。

手をかざすとそのパワーがもらえるといわれています。

その先にも

チケットが売り切れていて入れなかったワイナピチュへ行く入り口。

その他、たくさんのポイントがありました。

アルパカも絵になる。
パワースポットは立ち入れないように区切られている。
なぜこんな場所にと思わせる巨石。
築かれた階段
遠目に見える棚田のようなマチュピチュ

暑くて、途中で持ってきた水のペットボトルも尽きていました。

名残惜しいですがここでマチュピチュとサヨナラすることに。

帰りのバスを待つ人がこんなにも。。。

そして麓のマチュピチュ村へ

マチュピチュは世界遺産としてしっかり保護されているため、遺跡を傷つけるような行為ができないようたくさんの警備員がいます。

飲食やごみも例外ではなく、マチュピチュの入り口にあるゲートの先には飲食の販売はおろかトイレすらありません。

ですので、これから行かれる方は水分をしっかり持っていかれたほうが良いと思います。

ノドがカラカラ&ハラペコだったので、遅いお昼ごはんにすることにしました。

そしてこの食事をしていると、また雨。。。

本当に、マチュピチュにいる時だけ晴れていました。

食べ終わると、雨の中Peru Railのマチュピチュ駅へ。

マチュピチュ駅まわりの売店でお土産を買い、コーヒーを飲んで電車を待ちます。

再び電車に乗って、クスコの街まで帰ります。

帰りの電車ではマチュピチュの余韻から抜け出せませんでした。

来るまでは何とも思ってなかったマチュピチュですが、雨と雲の中から出てきてその素晴らしい姿を見せてくれたことを感謝せずにはいられませんでした。

何よりマチュピチュに滞在していた時に土地のパワーを感じて、帰りの電車では身体がフワフワとした感じが残っていた。

かつてここに都市を築いた理由を少しでも感じられたような気がした。

マチュピチュに関する記事は無限にあると思いますが、少しでも参考になればと思います。