『おぐら』宮崎名物チキン南蛮は絶対に味わってもらいたい絶品!セットで食べたいおすすめメニューもご紹介!

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宮崎県を代表するファミリーレストランと言えば『チキン南蛮 味のおぐら』

主に宮崎市内に展開するローカルチェーンでしたが宮崎県の美人代表モデルの蛯原友里さんが紹介しだしたタイミングで火が点き、全国ネットのテレビで紹介されだすと一躍全国的な話題になった宮崎のチキン南蛮。

メディア露出し始めてからはお昼時には大混雑の行列ができるお店になってしまいました。

宮崎県を訪れたら絶対に訪れたいチキン南蛮チェーン『おぐら』を紹介していきます!

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宮崎名物『チキン南蛮』

宮崎でおぐらを名乗る店舗、実は兄弟で経営されていてチェーンでありつつ味が全然違う。

【おぐら本店】
住所:宮崎県宮崎市橘通東3丁目4−24
営業時間:11:00-14:30,17:00-20:30
公式HP:http://www.ogurachain.com/index.html

【おぐら瀬頭店】

この2店が宮崎市にある本店とも言われる系列の2店舗。

これ以外に延岡を中心にする店舗がある。

【味のおぐらチェーン イオン多々良店】

【味のおぐらチェーン 出北店】

【味のおぐらチェーン 旭ケ丘店】

よく訪れる日向から高千穂峡に抜けていく時にこの旭ケ丘店がちょうどいい所に出てくる。

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チキン南蛮発祥のお店【おぐら】

昭和31年に個人経営の洋食店として開業されたおぐら。

洋食で「幸せいっぱいにする」という想いから、ビフテキとトンカツとカレーのお店として開店。

その後、鳥を使った看板メニューとして考案されたのが『チキン南蛮』。

瞬く間に店一番の看板メニューとなったこの『チキン南蛮』が発祥とされている。

現在は宮崎県の郷土料理として農林水産省選定「農山漁村の郷土料理百選」でも選出されるご当地料理となった。

宮崎県ではニワトリの飼育が盛んで、まさに地産地消。

美味しいチキンの食べ方が考案されていたのである。

調理場

店内はどこもオープンキッチンになっている。

『おぐら』が身上としている真面目さ・誠実さから、いつでも客が調理しているところを見られるように配慮をしているようだ。

確かに、スタッフが気持ちよくキビキビと動いている調理場の雰囲気を見られるだけで、注文してから待ち時間も自分の品が運ばれてくるまでを楽しみに過ごすことができる。

メニュー

名物チキン南蛮1,180円〜
チキン南蛮と海老フライのコンビネーション。開店当初からのカレーも継続。
チキン南蛮が有名だが、ハンバーグとちゃんぽんも定番
おぐらのこだわり

本店とその他のお店では少し価格帯も変わってくる。

おぐらのチキン南蛮が1,180円(ライス付き)がベースとなる。

1,000円を切るメニューはあまりないが、チキンカツ・ハンバーグ・海老フライ・カレーと一般的な洋食とされるメニューが揃っている。

ただしせっかく『おぐら』に行くのであればなにはともあれチキン南蛮を味わってみてほしいものである。

いざ、実食!おぐらの『チキン南蛮』

【おぐら】の顔とも言える宮崎を代表する味『チキン南蛮』。

鶏肉に小麦粉と卵液を絡めて揚げ、甘酢に浸された揚げ物料理だ。

そして添えられる絶品のタルタルソース。これだけでご飯が何杯もいけてしまう。

まさにどこにも真似できない味わいなのである。

定番はムネ肉!

ムネ肉だからこその揚げ物料理にも関わらずあっさりサッパリ食べられるヘルシーな味わい。

揚げてあるからこそ、ムネ肉もパサつかずタルタルとも絶妙にマッチする。

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頼んでみてほしい!セットメニュー!

ここ【おぐら】の隠れたもう1品の名物が『ちゃんぽん』!

ボリューム満点で野菜もたっぷりな『ちゃんぽん』と『チキン南蛮』にご飯も付いてセットになったメニューが存在するのだ!

【おぐら】はちゃんぽんのお店だ!と言うぐらいに人気があるこのメニュー。

このちゃんぽんのプリプリ麺をすすりながらチキン南蛮にかぶりつき、白飯をかっこんで豚骨のちゃんぽんスープをゴクーーーンっとひと飲み。

食道が大渋滞してる。

(ちゃんぽんはこちらもオススメ:糸島観光に行く前に絶対寄りたいランチ!その味に魅了される人続出『長崎亭』で味わう絶品の博多ちゃんぽん

こちらはハンバーグとのセット。

ハンバーグとのセットは熱々の鉄板で提供される。

このハンバーグも熱々ジューシーで米がすすむ!

まさにご飯の美味しい洋食が幸せいっぱいにしてくれる味である。

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これを食べに来たい!『チキン南蛮』

肝心の南蛮はというと。

甘酢にくぐっているにもかかわらずサクサク感が全く失われていない。

甘酢のコクとサッパリ感と油の重厚感に肉の旨味。

ムネ肉だからこその繊維質の肉質にかぶりついている肉々しい歯ごたえ。

千切りキャベツが添えられているのでタルタルと敢えて頂くも良し。

そのままつまんで口をサッパリさせるも良し。

健康が気になる方は初めに食物繊維として摂る人もいるだろうか。

このチキン南蛮は米が何杯でもいけてしまう。

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実はあったオススメのメニュー

2011年頃のモモ肉のチキン南蛮

ノーマルで出てくるあっさりさっぱり定番ムネ肉の【おぐら】の『チキン南蛮』。

さらにジャンク感が増すモモ肉の『チキン南蛮』が存在する。

2024年のチキン南蛮。以前は小分けだった肉のサイズが大きい1枚に変化してきている。

もちろんモモ肉なので、肉汁がジュワジュワでかぶりついた瞬間からモモ肉が主張してくる。

かーなりこってり感があるが、甘酢が効いていてタルタルが相まって米との相性はこちらも抜群!

ぜひムネ肉とモモ肉を食べ比べてみてもらいたい逸品である。

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まとめ

今や全国から観光客がその味を目当てに訪れるようになった【おぐら】の『チキン南蛮』。

甘酢にくぐったチキンはムネ肉もモモ肉もどちらも最高に美味しくいつまでもかぶりついていたい味わい。

さらにセットのちゃんぽんは個人的には欠かせない組み合わせ。

限界までお腹をペコペコにして、チキン南蛮もライスもちゃんぽんも全部食べ尽くしてその後の観光が台無しになるぐらいお腹いっぱいになってもらいたい。

ぜひ宮崎の青島神社鵜戸神宮に観光で訪れた際には訪れたい必食の一品だ。

(参考:神話の宝庫!宮崎市・日南市の観光スポット|青島神社 サンメッセ日南 鵜戸神宮)