今回の旅で同行者はアジア旅を楽しみたいと言ってくれていたのもあって、普段自分が泊まっているような寝られればいいような部屋ばっかりで宿泊してきた。
今日は彼女の誕生日。
さすがにそんなわけにもいかないので、少し良いホテルに泊まってみることにした。
色々パタヤで探してみたものの、とはいえ遊びにも出かけるし出歩いている時間も長いだろう。
少し彼女も旅疲れが見えてきていたので、ホテルでもゆっくりできそうなところを選んでみた。
それが『BALIHAI BAY RESIDENCE』だ。
ウォーキングストリートからもかなり近く、泊まり勝手が良かったのでレビューしていく。

半地下みたいに斜面沿いにあることもあり、エントランスへは少し階段を上ったところ。
駐車場はホテル下に入っていて、車もバイクも停め放題。
レセプション

こちらがチェックインのレセプション。
あきらかこれまで泊まってきたホテルとはレベル感が違う。
良い匂いが漂い、淫靡な街パタヤに来たことを一瞬忘れてしまいそうになる。
良いホテルに来た感がすごい出てくる。
予約していた「プレミアム ダブルルーム マウンテンビュー ルーム」にチェックインする。
レセプションの左奥にはプールとカフェバーが併設されている。


プレミアム ダブルルーム マウンテンビュー ルーム
エレベーターを上がってプレミアム ダブルルーム マウンテンビュー ルームへ。
入室した部屋はこれまでパタヤで泊まった中で一番広い。

部屋の採光はバッチリで、床のタイルが気持ちよくて裸足で歩きたくなる。
ん?

ベッドの正面にはなんとバスタブが設置してある。グヘヘ。
バスタブを眺めながらベッドに寝転がり、起伏のある柔肌のマウンテンビューを眺めようっていうなんて良い趣味をしていらっしゃる!
まだ新しいのかバスタブはピッカピカ!

マウンテンビューとなっているが、バスタブからはパタヤのシービューと可愛い足指。
室内は禁煙のため、ベランダへ。

かなりガチャガチャした感じ。
左手にかすかにパタヤのシンボル『パタヤサイン』が見えている。

アメニティルームも全般的に清掃が行き届いていてめっちゃ綺麗。
左に入るとシャワールームになっていて、トイレともセパレートなので安心して利用することができる。
同行者がさっそくバスタブにつかって旅の移動疲れを取っていたので、遊び足りない自分は先ほどのエントランスに降りてプールへ。
スイミングプール

プールサイドに出るところに少しだけタオルが設置されてあった。
スイミングプールの幅は3m程で長さが20mほどかな。
泳ぐってよりかはつかるぐらいで。
でもこの夕暮れ時の時間帯は誰もいなくてのんびりするには快適。
蒸し暑いパタヤで冷たいプールに浸かっているのは気持ちがいいものだ。
昼間はビーチベッドに寝転んでお酒を飲んでいるファランが多そうなシチュエーション。
パタヤに遊びに来た男性というより、カップルやファミリーとすれ違うことも多かった。
地図と周辺施設
パタヤ3rdロードとウォーキングストリートが重なるところ。
ホテルを出れば、もうそこはウォーキングストリートという立地。
ウォーキングストリートの終わりに位置するホテルなので、中心部のように騒音がけたたましいわけでもなく夜も静かに眠ることができた。
少し難があるとすれば、日中の飲食店が限られてしまうところだろうか。
昼のウォーキングストリートは閉まっているお店も多い。
もちろん夜はソンテウに乗らずに歩いてウォーキングストリートへ。
みなウォーキングストリートへは表から入ってくるので、終わりに位置するこのホテルは人ゴミも少なくて快適に過ごせた。
日本で泊まったら何万もしそうなこのホテル。
総じてタイのホテルはコスパが良い。