世界一周2カ国目 ペルー 不安と期待の南米大陸初上陸 ドミトリー初体験

スポンサーリンク

世界一周2カ国目、ペルーの首都リマに下り立った。

初✨南米🚩♪

予想通りソッコーでタクシーの客引きがやってきたよ。。。ヽ(;´Д`)ノ

まだ両替もしてねーっつーの。

ひとまず飛行場では200ドルだけ両替した。

200ドルが506ソルになった。

1ソル=32円というとこか。

南米はスペイン語が~、ポルトガル語が~って言うけど、なんのこっちゃない。

あっさり英語で交渉できた。

アメリカにいた時にネットで調べていた、繁華街があるというミラフローレス地区へ。

タクシーの運ちゃんに伝えるとなんか色々言われたが、交渉して50ソルで行くとのこと。

(後に40ソルでも飛行場まで行ってもらえたので、これでも高かったのだが。。。)

ペルーはかつては結構荒れていたらしい。

ある宿にて・・・

旅人が大丈夫だろう言って外出すると、5分で血まみれになって戻ってきた。

何も持ってなかったら大丈夫だろうと外出すると、着るものや靴をはがされて戻ってきた。

じゃあ大人数なら大丈夫だろうと10人で外出するとそれ以上の人数の集団に囲まれて身ぐるみはがされた。

こんなような話も聞いた。

ので、ひとまずネットで見つけていたThe Urban Hotelに行ってみた。

空いているとのことだったので、値段を聞くと1泊20ソル。

1泊640円のドミトリー(朝食付き)だ。

シャワーは水しか出ないとのことだったが、ネパールでも水シャワー浴びてたし、暑いから水でもOK。

それなりに安いので、ここに泊まることにした。

ちなみにドミトリーも初体験!

(参考:ドミトリーを初めて利用するなら宿泊前に確認したい利用方法とおすすめの持ち物)

荷物を置いて、ミラフローレス地区を歩いてみることにした。

リマは太平洋に面しているとあって、綺麗な海岸線がある街だ。

海を眺めながら昼ごはんをと、サンドイッチとオレンジジュースを購入した。

4.7ソル、150円の昼ごはん。

アメリカから来て、かなりの物価安を感じる。

食後はダラダラ散歩していたら、アメリカでは毎日スターバックス通いづめの生活だったこともありコーヒーが欲しくなった。

Donatello Restauranteというお店へ。

俺の南米のイメージと違いオサレ♪

奥では女子会らしきものも開かれていた。

ここのコーヒーも5ソルと安かったが、昼ごはんより高くついたのに驚いた。

このペルーに来た目的はというと、世界遺産の中でも名高いマチュピチュを見るためだった。

そして、日本ではGWということもあり、日本の女友達が明後日からペルーに遊びに来るとのこと。

一緒にマチュピチュまで行き帰りするとなると、時間的に飛行機を使うしかない。

その子の分もあわせてマチュピチュに行く手配をしないといけなかった。

マチュピチュへは最寄りのクスコという街まで行き、そこから鉄道でマチュピチュのふもとの街に行って、

そこからバスでマチュピチュがある山まで登って行かなければならない。

さっそくクスコに行くためにチケットを手配しようと歩きまわった。

1件目は航空会社のオフィスで頼んでみたが、最寄りの街クスコまで2人で4万8千円。。。高ぇ。

『少し考えます。』といって店を出て歩いていると、広場にたむろっている少年少女が。

この少年少女に連れられて地下の旅行代理店へ。

『ザ・南米!』的な胸元はだけたお姉さんが、2人で180USドルでチケットを手に入れてくれた。

このお姉さんは英語があまり出来なかったので言葉はほとんど通じなかったけど、笑顔がいい人で、ペルーにいいイメージを持った。

そのチケットを持ってホテルに帰り、ロビーでwifiにつないでクスコからマチュピチュのふもとの街までの鉄道チケットを買った。

これが2人で120USドルだった。


安いホテルにしてはロビーも悪くない♪

さて、夜も遅くなってきたので部屋に戻るか。。。と部屋に入ると、女の子が!

そう、まさかの初ドミトリーにして男女相部屋だったのである。

部屋間違えたかと思わず条件反射でドア閉めてしまい、もう1度開けるとかコメディーかよ。。。

とまぁ緊張しつつも爆睡して過ごしたのでした。