世界一周 ペルー散策 世界遺産の旧市街 カテドラルとカタコンベ

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ペルーの見どころは2か所に別れている。

宿を取ったミラフローレス地区がある新市街が高級住宅地として有名な場所。

そして世界遺産に指定されている旧市街。

今日はその旧市街に行ってみることにした。

アルマス広場(マヨール広場)

ここがその旧市街の中心地、アルマス広場である。

1535年にフランシスコ・ピサロという人がリマを築いた場所で、リマでも最も古い広場として知られている。

ここに大統領府や、世界遺産のカテドラルなどが面している。

まずはカテドラルから。

いまいちカテドラル(大聖堂)と、教会の差がわからない。。。

あぁキリスト教って感じ。

ひとまず、かつてのスペインがどんな経緯でこんな装飾の建物を建てたのかに思いを馳せてみた。

で、大統領府。

しっかりガードマンも立ってます。

フジモリさんもかつてはここに。。。

と、ほぼ素通りで次のサントドミンゴ教会へ。

ここは月日が経つと外壁を塗装するようで、ネットで見ていた淡い黄色ではなく、淡いピンク色になっていた。

それなりに歩いているとお腹も空いてきたのだが、このあたりは見ても観光客向けのレストランしか無い。

歩きまわっていると裏にローカルピーポーがつどってる店を発見!♪

こういうお店は定食系のモノが美味しいのではないか?と思い、ロモ・サルダードと、先日のピスコサワーを頼んでみた。

このロモ・サルタードは醤油で味をつけた野菜炒めのようなものがご飯にぶっかかっている。

が・・・醤油が辛かったヽ(;´Д`)ノ

まずくは無かったが、昨日のセビッチェには数段劣る。

お腹も膨らんだところで、黄色いインカコーラを飲みながら新市街を散歩。

かつては泥棒とスリの職場だったラ・ウニオン通り。

寂れた田舎のファッションストリートって感じ。

中南米のイメージってこんなんだよね。

そうこうしているとサンフランシスコ教会に到着。

ここには見たかったカタコンベや図書館があり、7ソルを払って入館。

このカタコンベ、は地下墓地があり、写真撮影が禁止されている。

中はマジどこ見ても骨、骨、骨。髑髏、髑髏、髑髏。

そしてまるで魔法使いが出てきそうな図書館。

ここも写真撮影が禁止されていた。。。

ここだけは空気が違うかった。

窓もあるのにジットリ重く、湿った空気だった。

まだ昼すぎだったので、宗教博物館にも行ってみた。

ここはかつてスペイン人がインカ帝国を征服した際に、キリスト教に改宗することを拒んだインカ人が

実際に受けた拷問を再現している博物館となっている。

暗い内容とは対照的に子供ははしゃぎ、大人もたくさん来ていた。

まずは十字架。

映画の衣装で見た気がする。

実際の裁判の様子?

うーむ、厳格そうだ。

足をコチョコチョしたくなります。

新手のバンジージャンプかっ!?(((( ;°Д°))))

「もしもーし、誰かいますかー?」

「お兄さん虫歯ができてますねぇ~」

「イヤー、やめてー誰かぁー!」

「グヘヘヘヘ・・・」って聞こえる。

この兄ちゃんイス取りゲーム強そう。。。

とまぁ、1日で見どころたっぷりの旧市街でした。

帰りはスタバに寄って、お土産用のペルー限定マチュピチュ柄タンブラーを購入。

マチュピチュ見る前に買ぉてもたwww

夕方にはミラフローレス地区へ。

女友達と太平洋に沈む夕日を見ながら語ってました。

不思議な色をした夕日は、日本では見たことがない色でした。