朝5時。
飛行場の堅いベンチで寝るのも慣れたせいか、きちんと眠りにつけ目が覚めた。
飛行場泊からの目覚め
飛行場泊をした時、起きてまずすることは荷物の確認。
幸い足元のコロコロ、貴重品の斜めがけバックも問題無し!
いざ、Check-inへ。
手荷物検査も早々に済ませ、中のCafeで出発までの時間潰し。
クリームパンと、カフェアメリカーノ。
コーヒーは先進国が美味しいが、このクリームパンはまずかった。。。
そして、搭乗ゲートへ。
相変わらず搭乗ゲートでは、LCCの搭乗にありがちな手荷物のサイズチェック。
LCCは手荷物として持ち込めるバッグのサイズが厳格に決められており、サイズをオーバーすると別途お金を支払わないといけない。
そのサイズチェックのため、搭乗ゲートにはBOXが置いてあり、このBOXに入らないトランクは持ちこめないのである。
この日は金髪のお姉ちゃんが、そのムッチムチな豊満バディと同じぐらいギッチギチのトランクを、サイズチェックのBOXに押し込んでいた。
ムチムチのケツで押し込んでも入らない。
中から上着を取り出し、再度チェックBOXに押し込む。
。。。
。。。。。。入った!
ムチムチちゃんめっちゃ嬉しそう!←
が、今度はトランクが抜けないw
結局男3人がかりでチェックBOXからトランクを引き抜く。
そんなこんなで無事定刻通り飛行機は出発してポルトガルの首都リスボンへ。
ポルトガルの首都リスボン
あっという間にリスボンへ。
まず、手持ちにユーロが無い。
飛行場のATMでユーロを確保する。
550ユーロを出したかったが、1回の引き落としが200ユーロまでだった。
200ユーロ×2、400ユーロを引き出した。
ここからはバスで中心地、ロシオ広場まで。。
ヨーロッパの飛行場は、お手頃なバスで繁華街まで送ってくれるからありがたい♪
バスを1歩降りた、その瞬間だった。
男1「ハッパ!?」
・・・いやいや、早いしwwww
No,thank you.
さて、まずはホテル探し。どこへ行こう!?
男2「マリファナ!?」
いやいやいやいやwww
気持ちはわかるけど!!
私まだバス降りて10歩も歩いてませんヽ(;´Д`)ノ
それだけ買う日本人が多いんだろう。
少し悲しくなったが、ホテル探しに出かけた。
リスボンのhostel『Poets Hostel LISBON』
が、
出鼻をくじかれたような流れになり思うようなホテルが見つからない。
結局、探しまわってロシオ広場裏の、ホステルへ。
まだ新しいようで、とても綺麗だ。
カバンを置き、寝不足を感じていたがまだ昼にもなっていない。
リスボンの街を歩きまわることにした。
リスボン散策で世界遺産巡り
南に向かってまずはコメルシオ広場に向かう。
目の前に広がる景色。くっそ広いが、海ではなく、テージョ川という川らしい。
そこから、川沿いをただひたすらに下流に向けて歩く。
これだけ広いとどっちが上流でどっちか下流かもわからないぐらいだ。
観光客はケーブルカーで移動しているようだが、これまでと変わらず、ただひたすらに歩く、歩く、歩く。
日差しは強いが、風がものすごく気持ちがいい。
途中、釣りをしているオジサンや、ジョギングをしているオバサン。
やっぱりこういう場所っていいなぁ、日本にももっと欲しいなぁと思ってしまう。
そして、日差しが強いので、小休憩。
そのままずーーーーーーーーっと歩き、発見のモニュメントへ。
発見のモニュメント
この発見のモニュメントはポルトガルの大航海時代を記念して造られたらしく、この中にはキリスト教を日本で広めたフランシスコ・ザビエルも。
また、しばらく歩き、今度は飛行機が。
そして、世界遺産のベレンの塔に到着。
世界遺産『ベレンの塔』
お昼も過ぎたので、食事を取ることに。
メニューから、これをチョイス!
なんか。。。ちょっと違う!?
味も、珍しく外してしまったような、コクがない味だった。
残念。
世界遺産『ジェロニモス修道院』
早々に店を出て、同じく世界遺産のジェロニモス修道院へ。
様式美やべぇ。
ひとつ、ひとつの彫刻が細かく、強い日差しと相まってすごく綺麗です。
せっかくなので、中へ。
さすがに1日歩き続けて、クタクタになってしまった。
ホステルに戻り、写真を整理。
明日はユーラシア大陸の西の果て、シントラ・ロカ岬へ。
朝(クリームパン+コーヒー)4.2ユーロ
飛行場バス3.5ユーロ
ホテル20ユーロ/泊×2
ジュース1ユーロ
ランチ6ユーロ
ビール1.5ユーロ