サメット島ツーリング 世界一周最終夜 帰国を決意した日

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今日も遅めの起床。

近くのレストランでブランチにした。

今日も潜るつもりだったが、夜は昨日食べた魚をもう1回食べようとネックと話していたので、今日は狩りをしても食べることが無くなった。

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なので今日はサメット島をツーリング。

Noi Na Beach

まずは北端へ。

早くも写真映えスポットがたくさん。

Wat Koh Samet

続いてサメット島唯一の寺院へ。

サメット島入場ゲート(入島税を取られる)手前だ。

島の南端へツーリング。

この頃はまだ舗装されておらず。悪路がひどい!

タイの雨風で表面が流れた路面でころんでいるカップルとバイクを何回も見た。

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Ao Kiu Na Nok

南端まででも1時間かからないぐらい。

飲み物を持ってツーリングにはちょうどいい距離だ。

どうやら手前のニマノラディーリゾートのプライベートビーチだったよう。

コソッと遊ばせてもらう。

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Ao Prao Beach

最後にサメット島で一番好きなビーチへ。

悪路を戻る。

1日走るとバイクは泥でドロドロ。

ようやくAo Praoへ。

陽が沈むまで海に入って時を過ごす。

もちろんここからもVivianの写真タイム。

どういう因果か、エジプトで出会った彼女と最終夜を過ごす。

陽が沈む時間、これまでの旅を思い出す。

そろそろお金も尽きてきた。

やりたいことも、見たいものもほとんど見てくることができた。

Vivianとも楽しい時間を過ごした。

陽が沈んでいく時間の中で、日本へ帰る決意をした。

深夜特急の沢木のように明確なゴールがあった旅ではなかったけれど、ここAo Prao beachが自分の世界一周の最後の到達点にふさわしい気がしたのだ。

ビーチに座って、沈んだ後も夕焼け空を眺めた。

ここが自分の世界一周最後の地。

その景色を忘れないようにと。

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Sai Kaew Beach

夜はやっぱりサメット島名物のファイアーショー。

Vivianが仲良くなっていたおかげで、特等席から見ることができた。

蛍光塗料を身体に塗り、ダンス後の舞台でクラブミュージックを楽しむ。

この世界一周で、最終日には体重が12キロ落ちていた。

サメット島でお世話になったネックや、Viviのファイアーダンスの師匠らとサヨナラ。

残った有り金全部でお酒を頼む。

ホテルに帰る気力も無くなるぐらい飲んだ夜だった。