ローマからバチカン市国を観光 サンピエトロ大聖堂へ

スポンサーリンク

母親からおこずかい数万円。

世界一周に出かけたことを知ったおばあちゃんから1万円。

お餞別の振り込みがあったようだ。

日本から持ってきた現金も少なくなってきていたので、引き出すことにした。

ATMを探してプラプラ。

今日は昨日よりも天気が良い。

コロッセオ

まずはコロッセオからナヴォーナ広場まで散歩。

ばかデカくて、街のシンボルのようだ。

ナヴォーナ広場

ナヴォーナ広場の近くで銀行に入り、ATMの使い方がよく分からないながらも振り込まれていた500ユーロを引き出す。

お昼は適度なBarでビールとピザ。

このピザはいまいちだった。。。

イタリア人もこんなピザ食べるのかっていう感じのなんてことないピザ。

ミラノの美味しかったピザが恋しくなる。

(参考:ミラノ市街散策|ミラノの象徴ドゥオモ ガッレリアに残る伝説)

気付いたらバチカン市国周辺まで来ていたので、昨日入っていないサンピエトロ大聖堂に入ってみることにした。

サンピエトロ大聖堂

サンピエトロ大聖堂。

キリスト教カトリック教会の総本山。

その名に違わぬ荘厳な建物だった。

【セントピーターズバルダチン】
住所:WF23+V93, Piazza San Pietro, 00120 Città del Vaticano, バチカン市国
営業時間:9:00-17:00
公式HP:http://www.vatican.va/various/basiliche/san_pietro/index_it.htm

さすがにちょっとキリストに食傷気味ヽ(;´Д`)ノ

スポンサーリンク

ボスニア人との飲み

明日は部屋を出るので、早目にホテルに戻る。

ホテルに戻ると。。。鍵がない(・∀・)汗

このホテル、まず5階まであるのにエレベーターが無い←

で、鍵も1個しかない。

どうやら俺の部屋の鍵が朝から無いらしく、誰かが持ってったらしい。

同室は、まず俺。

ボスニア人のシニサ。

そしてイタリア人のニコラ。

ホテルスタッフに聞かれたが、持っていないと答えた。

俺が持っていないので、シニサかニコラが持っている。

仕方なくロビーで時間を潰した。

しばらくして、シニサが帰ってきた。

彼も持ってない。

彼はニコラにめっちゃ怒っていた。

そりゃそうだ、部屋戻れねーんだもん。

で、今度はホテルのスタッフにも怒り始めた。

そうこうしてるとニコラも戻ってきたが、シニサは部屋に戻ってもずっとホテルの文句を言っていた・・・

部屋に戻ると、シニサに「夜、飲みに行こうぜ♪」と誘われた。

シャワーを浴び、サッパリして日も暮れてきたころ二人で出掛ける。

ホテルを出てすぐの路上のBarで飲むことにした。

日本にいると、まずボスニア人と話すことなんてない。

サッカーが好きで多少は国のことも知っていたので、いくつか話題はあった。

彼は日本のことを良く知っていた。

初対面の時、俺の名前を告げたら「天皇さんと(一部)一緒だね!」とか、

「日本の政府はボスニアに橋を架けてくれたんだ。」とか。

外に出て、わかる日本。

日本にいた時はそこまで天皇様のことを意識しない。

が、世界の人は日本には偉大な天皇がいることを知っている。

日本にいると、日本が海外でどんな援助をしているか知らない。

でも、海外の人からありがとうと感謝される。

日本人として、こんなに誇らしいことはない。

シニサにはボスニアのことをたくさん聞いた。

ユーゴスラビアから分裂したことは知っている。

シニサは内戦のことや、住んでいる街のこと。

3人の娘の親で、家族のことなどを話してくれた。

やっぱ海外での飲みはハンパなく楽しいわ。

お会計でケチがついた。

お会計はビール5杯、プロセッコ1杯で計23ユーロ。

シニサが3ユーロしか払わない。

「23ユーロだぜ!」と念押ししてくる。

おいおい。。。38歳ボスニア人。

2○歳ジャパニーズにタカるかwww

この後女の子がいる店いこーぜ!とか言ってたのに一気に冷めたわwww

まぁ、割り勘にする風習も無いからなのか。

あ、結局お互いに自分が飲んだ分を払いました。

で、「眠ィから帰るわ!」ってバイバイ。

ん―――。。。

海外の人と飲むのも難しいなぁ。

さて、そろそろ次の街、バルセロナのことも調べなきゃ。