ミラノに散策に出かける。
ホテルは地下鉄Loreto(ロレート)駅の側にある。
コルソ・ブエノスアイレスにあるPizzaの名店【Pizzeria SABATINI】
コルソ・ブエノスアイレスという、若者の繁華街通りをひたすら市内に向かってプラプラ。
道中、何件か雰囲気のいいお店もあるが、なかなか美味しいだろうと思える店が無い。
ずーっと、歩いていくと、ふと横道に逸れたところにうまそうな建物が建っていた。
近づいてみる。
このツラがまえ、俺の勘がうまいとつぶやく。
こういう時の俺は外したことがない。
席に案内されると、昼のランチメニューが出てきた。
飲みたいところだったが、今日は歩くので水にした。
付き出し?にはポッキー塩抜きみたいなのが出てきた。
ポリポリつまみながら待ってみる。
そして出てきたアツアツのマルゲリータ。
うぅぅぅぅまぁいいィィィィいヘ(゚∀゚*)ノ
これはなかなかいける。
生地はかなりパリサクのもちもち。
チーズもたっぷりかかってて美味しい。
トマトがまた絶妙な酸味である。
これで8.5ユーロはかなりいけてる。
やはりお酒を頼むべきであった。
横の貴婦人2人は生ハム、ルッコラ、モッツアレラのピザと、カルツォーネを頼んでいた。
こっちの婦人はピザ1枚食べきるのだ。
でも、見てると野菜がのってヘルシーっぽい♪
これは、また来る価値がありそうだ。
そして、後日再訪することになるのだが。
【Pizzeria SABATINI】 住所:Via Ruggero Boscovich, 54, 20124 Milano MI, イタリア 営業時間:12:00-23:00 公式HP:https://www.ristorantesabatini.com/
大満足の昼ごはんを終えて、ドゥオモへ向けて歩いて行く。
ミラノ市街散策
道中公園でひと休み。
どこの街にもこういうハトおばさんはいるものである。
芝が気持よさそうである。
日本の公園も芝生化してほしい。
美術館。
けっこうな入場料だったので撤退。
ヨーロッパの街並み、といった感じ。
何より食事が一気におしゃれになっている。
ディスプレイもセンスを感じる。
ロンドンとは大違いである←
ここも有名らしいが修復中らしい。
残念。
昨日バスで降ろされた近くまで戻ってきた。
ドゥオモ
裏からドゥオモに到着。
残念ながらてっぺんは修復中。
屋上に上るテンションがガタ落ち。
グルッと一周まわってみる。
ドゥオモのすぐ横には有名なブランドアーケード街、ガッレリアが。
同じブランドストリートでもロンドンともまた全然違う。
ガッレリア
ここのマクドナルド、世界一かっこいいマクドナルドではないだろうか?
マクドナルドの赤がどこにも無いのである。
かろうじて黄色であるが、この黄色も他ブランドと同様、品のある金のような色である。
ルイ・ヴィトン。
そしてイタリアのブランド『グッチ』。
なんと表にはグッチカフェまで。
もうコーヒーでいくらとられるかわかったもんじゃない。
怖くて飲めやしねぇwww
もちろんこんなブランド店舗、世界一周旅行者には用無しである。
っていうか向こうがお断りだろうなwww
でも、何もないのも寂しい。
イタリアの有名デザート『ジェラート』でもつまんでみる。
もんのすんごくうまかった(・∀・)
そりゃそうだろう、ちょー小さいのに3ユーロもしやがったwww
でも甘さといい、マンゴーの香りといい、口当たりといい、最高です。
お店を何件かひやかしながら、中央に戻ってくる。
ガッレリアの伝説
ガッレリアの中央付近には牡牛の絵柄があり、お腹のくぼみに踵を当てて1回転するとその旅行者は再びミラノに戻ってくることができる、というもの。
お腹の部分はたくさんの旅行者に踏まれてきたのだろう。
少しくぼんでいた。
そして、例にもれず1人でクルリとまわってみる。
この時には、こんな伝説たいして考えてもなかった。
しかし、数か月後これが本当になるとはこの時の俺は考えてもいなかった。
修復中でも十分に美しいドゥオモ。
タイルの模様。
細部にまで至る彫刻。
ディテール細かすぎ。
帰りはオレンジと赤ワインを買って、部屋でまったり。
せっかくのシングルルームなので、靴も洗ってみた。
旅人といえど、臭くはなりたくないものである。