世界遺産クスコの街並み 12角の石と14角の石の謎

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リマからクスコへ。

リマでお姉さんが取ってくれた航空券は、ペルビアンエアラインという航空会社だった。

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リマからクスコへ


このペルビアンエアライン、LAN航空のチケットの半額以下の割には、悪くはなかった。

定刻通りに飛んだし、座席も狭くは無く設備も悪くなかった。

クスコの飛行場から市街まではタクシーで。

道中にも遺跡のようなものが。。。

そして中心部のアルマス広場に到着。

まずは宿探しが第一のため、広場近くのHostel ALFREDO`S PALACEというホテルに入った。

女友達にはさすがに水シャワーがきつく、この日は少し高くてもいいから宿のランクを上げたいとのことだったので、

この3つ☆ホテルにすることにした。

荷物を置いて、街を散策。

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失われたインカ帝国の技術『12角の石』と『14角の石』

この街には失われたインカ帝国の技術が残っている街で、12角の石と14角の石というのがある。

道の両サイドが石垣になっており、その石は隙間なく詰められている。

この石垣の中に、隙間を詰めるためなのか、12角でできた石があるのだ。

よー加工したなー、こんなのー(゜д゜;)

そして、その近くにはさらにすごい14角の石が。

どこにあるか、わかりますか?

そう、ここです。

なにもこんな難しいことしなくてもwww

とまぁ、あっさり石が見つかったので、昼ごはんを食べに行くことに。

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アルパカ実食

昼ごはんはアルパカを食べてみることにした。

アル・・・パカ・・・?

そう、あのアルパカ。

ミ○バケッソで有名なあのアルパカです。

アルパカって食べられるって初めて知ったよヘ(゚∀゚*)ノ

というのも、レストランでアーティクーチョっていうものを頼んだら、『鳥かアルパカどっちにする~?』みたいに聞かれたので、『アルパカ!?(((( ;°Д°))))』という流れで頼んでみたわけです。

それが、コレ。

味は意外と悪くはないが、肉に少し匂いがある。

食感は鳥でも羊でもなく、強いて言えば脂の無い豚っぽい。

食後はクスコの街並みを眺めてみようと少し丘を登ってみることにした。

クスコは街並み自体が世界遺産に認定されており、それを見てみようと思った。

あぁぁぁぁぁぁぁぁ坂がしんどいぃぃぃぃぃ。。。

それもそのはず、このクスコ、標高が3600メートルもあるのだ。

少し歩いては息が切れる。

少し登って、街並みが見えるところまで。

ちょー綺麗。

向かいの山にはPeruの文字が。

ここにはアルパカ飼いとかがいて、1ソルで写真を撮ったりして遊んでいた。

すると、後ろから日本人の中年男性から声をかけられた。

名はイケヤさんといい、南米を旅しているとのこと。

なんとなく日本語が恋しくなったとのことで、少しお喋りをすることにした。

イケヤさんは俺が行きたかったボリビアのウユニ塩湖も行ったそうで、

『今年は雨季が遅れて来ていて、4月ごろまでは鏡張りのウユニが見れたのに~』と言っていた。

行きたかったぁ(ノ_・。)

なんやかんや喋り、女友達との写真を撮ってもらったりして別れた。

夕方、夜のビールを買おうとスーパーに向かうころから、女友達の顔色がおかしい。

どうした?と聞くと、「頭が痛い。。。」とのこと。

来た!高山病!!(´Д`;)

日本を出発した時、母から高山病の薬をもらっていたため、

それを友達にも分け与えていたのだがさすがに順応しきれなかったようである。

(というか俺の身体の強さよ。。。ニブいのかな。)

宿に戻って頭痛薬を飲ませ、しばらく寝させることにした。

夜、友達は目を覚ますと、少し具合が良くなっているとのこと。

ここで体調を崩されては困るので、お酒はやめて軽く夕食だけ取って早目に休むことにした。

夜ご飯のチキンカツレツとクリームソースのリゾット♪

夜のクスコ

食後は日の暮れた世界遺産の街を少し散歩してホテルへ。

明日はマチュピチュの麓の村へ。

しっかし生魚や生野菜食べても、高地に来てもなにごとも無いとかタフだな俺www