スペイン旅行に行ったら肉屋に行こう!至高の生ハム『ハモン・イベリコ』と赤ワイン

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旅を始めてどのくらいの月日が流れただろう?

今日でちょうど2カ月が経過していた。

いつまで旅を続けられるだろう?

どこで旅を終えるのだろう?

何があると旅を終えようと思うだろう?

お金?

思い出?

旅を終える時、俺は何を思うだろう。

そんなことを考えながら、目覚めたのは12時少し前だった。

昨夜歩きまわり、少し疲れが残っているが、街に出た。

土曜日ということもあってか、露天が出ていた。

パンや雑貨なんかを売っており、食べ物も少しだけ出ていた。

大鍋に作ったパエリア。

あまり美味しくなさそうだった。

すぐに見飽きたので、近くのお店で食べることにした。

毎日何かしら酒を飲んでる気がする。

酒代を節約してたらもっと旅できんじゃねえの?って疑問は置いておこう。

テラス席で、スパイシーなビーフ、ポテト、目玉焼きのセットを頼んだ。

その後、街を歩いてみたが今日は気持がノッでこなかった。

なので、今日は歩くのをやめ、スペインのワインを飲むことにした。

つまみはもちろん、生ハム!

店に入ってみる。

壁面には一面の生ハム。

さすがに1本はいらないので、カットしてもらう。

どれもものすごくいい感じ。

中から、ハモン・イベリコ(イベリコ豚の生ハム)と

パレータ・イベリコ(イベリコ豚の前脚の生ハム)をそれぞれ100グラムずつもらう。

生ハムといえばハモン・セラーノと思っていたが、どうやらハモン・セラーノ(白豚)とハモン・イベリコ(黒豚)は別物で、ハモン・イベリコはその生産数と熟成期間の長さからより高価で貴重なものであるらしい。

この2種類、同じようで全然値段が違う。

カッティングしてもらっていると、切り口から良質な脂が溢れてくる。

これは楽しみだ、といそいそとホテルへ。

生ハム200グラム、16.65ユーロ。

帰って早速お皿に盛ってみた。

生ハムがつつんであった紙は、脂が染みていた。

溢れだす脂。

では、いっただっきまーす!

食べた感想。

日本の生ハムは生ハムじゃない。

こっちの生ハムはすごい。

まず、肉がしっかりしまっている。

その肉の繊維一本、一本から旨みが出てくる。

脂の部分が甘い。

噛めば噛むほど幸福感が身体を包む。

ワインが進む。

ゆっくりと生ハムを味わった後、

ワインを味わいながら葉巻を燻らせる。

至福の夜であった。