アルゼンチンにもある中華街 初体験の地下鉄と台湾の女の子とのデート

スポンサーリンク

空港で過ごした疲れが溜まっていたのだろう、11時に目が覚めた。

お腹を満たすために、ブランチにチョリパンを食べに出かけた。

やっぱりチョリパンんめー♪

(参考:アルゼンチンに来たら絶対食べたい絶品『チョリパン』とブラジル美女集団とのお別れ

デートまでHAVANAで時間潰し

食後のコーヒーが飲みたくなり、今日はスタバではなくHAVANAというカフェへ。

このカフェはカラファテに行く前に同室だったルイスがオススメしてくれたもので、南米では有名なカフェらしい。


(立っている男性は客ではなくドアマンです。)

俺はブラックコーヒーが好きで、ラテとかフラペチーノとかはほとんど飲まない。

この時もブラックコーヒーを頼んだ。

うん、これはうまい。

スタバのコーヒーよりも0.5ペソ高く量も少ないが、チョコクッキーとセットでコーヒーもスタバより美味しかった。

スポンサーリンク

アルゼンチンの中華街デート

夕方7時、シャンリンがホテルに来た。

昨日飛行場で待機している時、シャンリンはしきりに「サンドイッチ飽きた!パン飽きた!ヌードルが食べたい!ライスが食べたい」と俺に訴えていた。

なので今日は中華街へ。

初体験のアルゼンチン地下鉄。

ラインD「CATEDRAL」駅から「JURAMENTO」駅へ。

改札を出たところにアルゼンチンの衣装がディスプレイされていた。

「ちょっと待って!」

そう言うとシャンリンはメモを取り始める。

やっぱり衣装を仕事にしていると、こういうものも気になるもんなんだなぁ。

メモを取り終わったところで、俺とシャンリンは地上に出た。

が、ここでシャンリンが方向音痴なことが判明!

どっちから地下鉄に乗ってきて、どう地上に上がって、自分がどっち向いているかわからないらしい。

なんとなく中華街の場所はネットで見ていたので、「こっちだよ。」と言うと、シャンリンは「ぴろすぃの方向感覚は素晴らしいね~♪」と嬉しそうだった。

そして、中華街に無事到着。

ほんと中国人はどこにでもこんなの作りやがる(part 2)

(part1:世界一周 サンフランシスコで見つけた絶品のローカルハンバーガー

シャンリンはスーパーに寄りたがった。

俺は特に買うものもなかったのでプラプラしていたが、シャンリンはカップヌードル買いまくっていた。

よっぽどパンに飽きてたんだな。。。

アルゼンチンの中華街で酸辣湯

買い物が終わってレストランへ。

もちろん店もメニューもわからず、シャンリンに決めてもらった。

シャンリンが選んだのは以下のメニュー。

①ワンタンスープ

②酸辣湯

③排骨飯

④豚耳・胃・牛の内臓のウスターソースがけ

⑤ごまダレのヌードル

ガッツリご飯も麺も頼んじゃったΣ(・ω・;|||

シャンリンは俺が世界一周中ということも知っており、「お金どれぐらい使っても大丈夫?」としきりに心配していた。

が、せっかくこういう場なんやし、あまり気にしたくなかったので「大丈夫だよ~」と伝えていた。

中でも気にいったのは②酸辣湯♪
①も③も④も⑤も、日本の似たようなご飯やヌードルのほうが美味しいな~と思っていたが、酸辣湯のような味付けのものはあまり食べたことがなかった。

なにより、日本を出てから温かいスープを食べてなかったこともあるんだが。

お会計は2人で155ペソだった。

帰りはコレクティーボ(バス)で戻ることに。

シャンリンいわく、130番のバスらしいのだがなかなか乗り場がみつからず小1時間歩きまわってしまった。

コレクティーボに乗って、CAMPO ARG DE POLOという競馬場の周辺を通っている時、突然ビキニのお姉さんが街中に立っているのが目に入る。

一瞬「目の錯覚か!?」と思ったが、1人じゃなく次々現れる。

中にはランジェリーやトップレスまで!

シャンリンちょっと顔赤らめてるwww

後でアッサフに聞いたところ、有名な売春通りだとのこと。

そして、「中には男の娘も混ざってるよ」と。

確かめる勇気ねぇ―――www

バスは無事、5月広場の裏側に到着。

2人でテクテク散歩したが、あたりに全く人がいない。

やはり治安が良くなく、あまり出歩くのは良くないんだろう。

と、ふいに卑猥な建物が現れた!

 

実はこれ、先日の大統領府 である。

(参考:アルゼンチン観光 カテドラルと大統領府 夜はブラジル美女軍団との宴

ピンクピンクしてるけど、いいのか?これ。。。

横の銀行も綺麗にライトアップされていた。

この時間にここを歩いてなかったら、きっとこのライトアップは気付くことなく旅は終わってた。

きっとここまでの旅でも、夜しか見れない景色とか、見逃してきたものもあるんだろうなぁ。