『思慕昔』巨大マンゴーかき氷はインスタ映え!饒河街観光夜市名物『福州世祖胡椒餅』を満喫|台湾旅と世界一周友達との再会

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世界一周に出てすぐのアルゼンチン

ペリトモレノ氷河を見に行ったカラファテの街で出会った台湾の友達、シャンリン。

せっかく台湾に来たので、彼女と連絡を取り会うことにした。

日本にいた時から連絡をしていたが、身内のトラブルがあったようで会えるかわからないとのことだった。

この台湾滞在中に連絡が来て、早朝から少しの時間だったらいけそうとのことで時間を作ってもらった。

待ち合わせ場所は北門站という駅で、ここで再会しようということに。

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数年ぶりの台湾友達と合流

待ち合わせ時間通りに北門站の駅に到着、数年ぶりのシャンリンと合流。

見た目も中身も、出会った時の彼女と変わって無かったのが嬉しかった。

お互い懐かしさを感じつつ、思い出話をしながら周辺を散歩することに。

どうやらこの北門のあるエリア、清の時代の門が本当にあるようでかなりローカルな歴史ある地区らしい。

昔からの商店が連なっている中を案内してもらい、話もはずむ。

1件のお店に入り、彼女オススメの杏仁豆腐を頂くことに。確かに1人だったら絶対来てないし杏仁豆腐も食べてなかったかも。朝の杏仁豆腐ってめっちゃ贅沢な気分になる。

すんごいまろやかで、ほのかな甘みでめっちゃ美味しい。そしてデカい!

彼女はちょうど妊娠しているとのことで、このタイミングで遊びに来たことにビックリしていた。

いや、こっちがビックリだわ。

出会ったのは彼女が独身の時。家庭を持つことや仕事をしてたこと、アルゼンチンで一緒に過ごした日のことやペリトモレノでトレッキングしたことなどずっと話していた。

(参照:世界遺産ロスグラシアレス国立公園 絶景ペリトモレノ氷河トレッキングの見所

杏仁を食べてお昼時、続けてローカルな定食屋へ。

俺が食べるの好きなのよくわかってらっしゃるw

ここでもアジアのローカルぶっかけ飯!

彼女が選んでくれたこともあり、お野菜も多めでヘルシーな味わいだった。

元気な子を産むんやでーと彼女の幸せを祝福し、また会う約束をして別れた。

台北101

遅いお昼を食べて、行くところも無くなり台湾旅に満足していたがフラッと台北101を見に来た。

台北101は台湾のランドマークとして知られ、台湾一の高さ508mを誇る101階建ての超高層ビル。

東京タワーよりも高い。

施設内はレストランやショッピング街も充実してるようだったので、ウィンドウショッピングでもしようかと試みた。

真下に来るとなかなかの高さ。

【台北101】
住所:110台北市信義區信義路五段7號
営業時間:12:00-20:00

地上入口から入り中をプラプラしていると、突然声をかけられた。

宿泊先が一緒だった男性の3人組だった。

今回泊まっていたドミトリーの部屋は自分一人しか使っていなかったが、ロビーとかで何度か言葉を交わしていたグループだ。

今から台湾マンゴーのかき氷を食べに行くから一緒に行かないか?と誘ってもらった。

なんでもそのマンゴーかき氷はデカいから一緒に食べる人も欲しいし、どうやら男3人でちょっと恥ずかしかったようで一緒に来てほしいようだ。

こっちも一人旅じゃできなさそうな提案は願ったり叶ったり!

ご一緒させてもらうことにした。

思慕昔(スムージー)台北101店

3人組に連れられて施設内の一角へ。

その一角に若い女の子がテーブル囲んでキャッキャしながらキラキラした雰囲気をほとばしらせているお店があった。

思慕昔(スムージー)という名前のお店で、台湾かき氷では有名なお店らしい。

確かにこれは男だけで来ると居心地がソワソワするやつだ。

ドーーーン!と出てきたマンゴーかき氷!×2

確かにこれはデカい。マンゴーもたっぷり。

かき氷もマンゴーで味付けされていて、マンゴーアイスが上にトッピングされている。

マンゴー三重奏でマンゴー好きにはたまらないマンゴーマンゴーマンゴー。

台湾のかき氷はフワッとしてトロトロした氷だ。うんまい。

まわりの雰囲気も、なんか可愛いものを食べてんだろうなって実感させてくれるが味は間違いなかった。

男4人でガツガツ食べてしまった。

【思慕昔 101門市】
住所:110台北市信義區市府路45號
営業時間:11:00-21:30、金土11:00-22:00、日09:00-22:00

きっちり割り勘して、気持ちよく3人組ともバイバイする。

甘いものを食べて、そろそろお酒が恋しくなってくる時間帯。

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饒河街観光夜市の名物『福州世祖胡椒餅』

士林夜市の近くに宿を取っているんだから士林夜市でいいじゃないかという声も聞こえてきそうだが、せっかくなので違う夜市にも来てみたくなった。

こちらは士林夜市に次ぐ夜市のようで、長さ600mのストリートに露店が連なっている。

入口となる松山慈祐宮の前。

すでに多くの人が集っている。

早速缶ビールを買って、ビール片手にまずは通りを歩いてみる。

さっそく行列ができているお店、福州世祖胡椒餅だ。

ここ饒河街観光夜市の名物らしい。

足を運んだ甲斐があるというもの。

丁寧に生地に餡を包んでいる横で、タンドールみたいな窯に胡椒餅を張り付けて焼き上げていく。

おー、この待っている人たちは焼き上がり待ちだったのか。

焼くほうも全開でやって常に数名待ちができている状態なので回転がよく、アッツアツの胡椒餅が食べられる。

グハー、これはビール好きにはたまらん味しとる。

ピリッとコショウが聞いた豚とネギの餡にサクサクに焼けた生地。

何個でも食べられそうだ。

夜市巡りはこれだからやめられない。

出国とまとめ

帰りは超簡単、台北駅に出れば桃園国際空港行きのバスが出ている。

無事飛行場に着き、定刻通り離陸した。

機内食は日本食で、けっこう美味しかったので最後まで食べ道楽な旅だった。

台湾は非常に過ごしやすい。

地下鉄が走っているし観光がしやすく海外初心者にもとてもオススメな国だ。

人も優しく、言葉もそんなに不自由しないどころか場合によっては日本語で喋ってくれることさえある。

夜市が盛り上がってたりするので人気のない場所とかに行かなければ夜でも街中はとても安全で、食べるものも美味しい(八角が苦手な人は厳しいらしいが)。

観光名所もたくさんあるので、ぜひ一度訪れてみてはいかがだろうか?

コロナが明けたらまた夜市で飲み明かしたいものである。