沖縄が好きだー!
沖縄そばが好きだー!
沖縄本島には年1回欠かさず訪問するようにしていて、滞在中に沖縄そばを食べない日は無いんじゃないだろうか。
多い日は沖縄そばを6食7食食べて呆れられることもあるが、食べ比べてみるからこそ違いがわかってくることもある。
沖縄でそばを食べるなら本部と言われているが、中でもオススメのお店を紹介したい。
本部そば街道
美ら海水族館がある沖縄本部町。
那覇がある沖縄南部と違って緑が濃いエリアです。
本部半島には南西を結ぶ県道84号線には長年続く沖縄そばのお店がズラリその数20件以上。
どのお店も県民のソウルフードとも言われる沖縄そばには力を入れていて、どのお店も人気があるため迷ってしまうこと必至。
ただこの界隈を食べ歩いて、一番印象強かったのはこのお店だ。
山原そば
開店前から行列ができるお店。私が行った時も平日にも関わらず2-3組の待ちができていた。
この看板の手前が駐車場になっていて、無料で停めることができます。幸い駐車場はいっぱいでは無かったのですんなり止めることができた。
提供はそんなに待つことがなく、すんなりと提供される。
今回はソーキそばを注文。
人気の秘密は創業から40年以上変わらない味を守り続ける継ぎ足して作られるカツオと豚骨を合わせたスープ。
コシのあるそばがもちもちで相性が抜群です。
ソーキがまたてんこ盛り!これが嬉しい!
ソーキもほろほろと骨からはがれて口の中に肉の味がいっぱいに広がります。
色々食べ比べたりする中で、こちらのスープが一番コクがあり美味しかったと感じた。
見た目はソーキが重たく感じますが、小食の方でもペロッといけてしまいます。
注意点:営業時間が11時~売り切れ次第閉店のため、早ければ14時から15時頃に閉店してしまいます。
美ら海水族館からも車で20分程度の距離なので、ぜひ訪れてみてください。
番外編:ブラジル食堂
変わり種といえばここだろうか。
沖縄なのにブラジル。
ブラジルなのに沖縄そば。
こちらはナゴパイナップルパークやオキナワフルーツらんどの近くにあります。
なんとここはケツメイシの9枚目の音楽アルバムのジャケット写真になったお店!
店内にはブラジルサッカーのユニフォームがズラり。
左はサッカーの神様ペレ。右は2002年ワールドカップの優勝メンバーDFのカフーと悪魔の左足を持つロベルト・カルロスのサイン入り。
こちらはブラジル食堂というぐらいで、やはり売りはブラジル料理。
でもせっかくなので沖縄そばを食べてみた。
ブラジル風に味付けされているかと思いきや、ここの沖縄そばは麺もスープもお肉もかなりあっさり目でシンプルな味付けです。
もう1回言います、やはり売りはブラジル料理。
サッカーファンはぜひ訪れてみてください!