海外旅行で訪れたい世界遺産 行って良かったおすすめの絶景【自然遺産編】

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ユネスコが採択した世界遺産条約に基づき認定を受けた遺産が登録されており、各国に点在する世界遺産を見るのは海外旅行の楽しみのひとつですよね!

現在の世界遺産は世界文化遺産869件、世界自然遺産213件、そして複合遺産39件の合計1121件あるようです。

今回は世界自然遺産の中から行ってよかった5つを紹介します。

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ヨセミテ国立公園

Apple社が2014年にMacintosh向けのOSでOS X Yosemiteという名前を冠して売り出したことで有名になった『ヨセミテ国立公園』。

1984年に世界自然遺産の登録を受けた国立公園です。

ハーフドーム、エル・キャピタンといった花崗岩の岩の絶壁に囲まれた広大な自然は、豊富な動物達の住処として世界的に知られています。

ブライダルベールと呼ばれる滝やマーセド川のほとりから眺める景色は絶景です。

九寨溝

お隣中国の四川省山奥にある自然遺産『九寨溝』。

大小100以上の湖が点在しており、湖底に沈殿した真っ白な石灰成分が太陽の光を反射するため青く美しい色をしています。

四川省の中心「成都」からもバスで10時間かかる山奥の世界遺産ですが、必見です!

※山奥のため防寒対策は欠かせません。

黄龍

九寨溝を見にいった時に一緒にまわりたいのが『黄龍』。

山頂5100mにできた渓谷で、九寨溝よりもさらに標高が高く年間の平均気温は2-3度。

ここも石灰岩が作り出した絶景です。

乳白色の池が棚田状に連なるところが龍のようであることから名付けられました。

チトワン国立公園

首都カトマンズからポカラへ向かう道中に立ち寄ることができる『チトワン国立公園』。

1984年に世界自然遺産に登録されました。

ネパールといえば世界の屋根ヒマラヤ山脈が連なる国なのでそちらが有名ですが、ここチトワン国立公園はインドサイ、ベンガルトラ、ヒョウといった絶滅寸前の動物やワニ、淡水イルカなど希少動物の住処になっています。

園内では象に乗ってジャングルを探検することができ、運が良ければ上記の生物にも出会うことができます。

(実際訪れた時にはワニや鹿などに出会うことができました。インドサイ見たかったー!)

ロス・グラシアレス国立公園

日本では絶対に見ることができない絶景『ロス・グラシアレス国立公園』。

中でもパタゴニアの人気スポットとして有名なのがこのペリト・モレノ氷河。

この地域の氷河は長い時間をかけて圧縮され中の空気が抜けた透明な氷となり、神秘的な青い氷河を見ることができます。

この氷河は1日2mずつ押し寄せてきており、耐えきれなくなった氷の一部が湖に崩落する轟音は地響きのようで地球のエネルギーを体感することができます。

展望台から氷河を見るツアーや観光船で近くまで寄ることもできますが、一番人気は氷河の上をトレッキングするツアーです。

トレッキングツアー最後に待ち構えているものとは….

ぜひツアー体験記事も見てもらえたら嬉しいです!

 

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